葬送のフリーレンの感想レビュー!面白いと感じた理由も紹介!

アニメ

葬送のフリーレンは勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、

勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、

彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていくファンタジー作品です。

原作は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中で、

2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど

注目を集め、最近ではアニメ化されました。

そんな葬送のフリーレンの感想や評判が気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では実際に観た感想や、面白いと感じた点を踏まえながら感想を紹介していきます。

フリーレンって面白いのかな?

まだ読んでないんだよね…。

まー
まー

SNSの情報では面白いと評価が高いよ!私が実際に見た感想を踏まえながら面白さを紹介していくね!

この記事では

  1. フリーレンが面白いと感じた理由
  2. フリーレンを実際に見た感想

について書かれています!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

 

フリーレンが面白いと感じた理由

個人的にフリーレンは独特の世界観や主人公のフリーレンの情の厚さが伝わってくる、面白い作品という印象でした。

面白いと感じた理由は主に3つあります。

  • 独特な世界観とストーリー
  • フリーレンの情の厚さが伝わってくる
  • 想像力を刺激させる表現方法

まだ読んでない方向けに個人的に面白いと感じた理由について詳しく解説していきます。

独特な世界観とストーリー

「葬送のフリーレン」は、“魔王討伐後”という斬新な時系列など、独特な世界観とストーリーが描かれていて面白かったです。

静かに淡々と物語が進んでいく様子が「つまらない」と感じるとSNSでは意見が上がっていましたが、その独特の空気感が「葬送のフリーレン」の魅力であり、面白かったです。

また、個人的には多くの作品で分かり合えない2つの種族として描かれることの多い、長い時間を生きるエルフと人間の交流を描いたストーリーは奥が深く、考えさせられるものがありました。

フリーレンの情の厚さが伝わってくる

フリーレンが旅をする仲間や出会う人への振る舞いから情の厚さや優しさが伝わり、面白かったです。

主人公のフリーレンはエルフであり、少女のような見た目ですが1000年以上生きています。

エルフは争いを繰り返す人間に対して情が薄く、冷たく描かれることが多い印象です。

最初はフリーレンも感情に乏しく冷淡に見えますが、話が進む中で実は情が厚く、優しさの溢れる性格であることが描かれています。

しかし、優しさの溢れる性格は生まれつきではなく、昔は冷淡でした。過去のエピソードや旅の中からフリーレンが情に厚くなる心境の変化と成長を感じることができ、それも面白さの一つです。

個人的には、フリーレンは勇者ヒンメルと魔王を倒す旅をしていたころはあまり人間に興味がありませんでした。しかし旅を終え、ヒンメルの死後に「自分が大切にされていた」ことを知り、もっと関係を深めなかったことを後悔するシーンに心を打たれました。

また、フリーレンが旅の道中での新しい出会いで成長し、損得勘定を捨てて人助けをする姿も印象的でした。

まー
まー

フリーレンが師匠の墓の周りを花畑にするシーンでは、優しさの溢れる性格が感じられたよ!

想像力を刺激させる表現方法

「葬送のフリーレン」は個人的には説明的な文章が少なく、読者の想像力を刺激させる作品という印象で面白かったです。

全てをわかりやすく説明してしまい、読者が考察をする余地を与えてくれない作品も中にはあります。

フリーレンは背景や表情からキャラクターの心情を表現したり、ちょっとしたセリフから想像させたりすることが上手く、読者に想像の余地を与えてくれていると感じました。

まー
まー

ときにはクスッと笑えるしーんもあったよ!

フリーレンを実際に見た感想

個人的にフリーレンは独特の世界観や主人公のフリーレンの優しさが伝わってくる、面白い作品でした。

まず、「魔王を倒す勇者の物語」ではなく「魔王を倒した後の旅」というストーリーが斬新で、心惹かれました。

個人的に観る前は、魔王がいないのであれば退屈な日常が描かれるのではないか?と思っていました。

しかし実際は、旅の中での試練や成長、時にはくだらないようなジョークのような話、またフリーレンのいた勇者一行の偉業を知ることができるなど、退屈することなくワクワクさせられました。

個人的に好きなシーンはダンジョン攻略のシーンです。フリーレンは勇者たちと旅をした経験からダンジョンについて詳しく、ほかの冒険者ではすぐに見抜けないような罠や隠し通路を見抜くことができます。しかし、どう見ても怪しい宝箱に対して「もしかしたら珍しい魔導書が入っているかもしれない」という探求心で開け、見事に罠にかかってしまいますw。他の罠は見抜いて回避しますが、宝箱だけはまんまと引っかかる姿が面白く、くすっと笑ってしまいました。

まー
まー

魔法を集めるのが趣味のフリーレンは宝箱には目がないんだって。

まとめ

個人的にフリーレンは独特の世界観や主人公のフリーレンの情の厚さが伝わってくる、面白い作品でした。

「葬送のフリーレン」は、“魔王討伐後”という斬新な時系列など、独特な世界観です。

旅の中での試練や成長、時にはくだらないようなジョークのような話、またフリーレンのいた勇者一行の偉業を知ることができるなど、退屈することなくワクワクさせられる作品でした。

個人的にはフリーレンは昔は冷淡でしたが、過去のエピソードや旅の中から情に厚くなる心境の変化と成長を感じることができました。また、くすっと笑えるようなかわいらしい場面もありました。

まー
まー

フリーレンはとても面白く、特別な世界感で心温まる話だったよ。

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