【2024年秋（10～12月）】面白いおすすめアニメランキング！ラブコメやバトルなどジャンル別に紹介

アニメ

2024年の秋も、まるで紅葉が一枚一枚美しく色づくように、たくさんの魅力的なアニメが放送されています。それぞれの作品が色とりどりの個性を持っていて、どれも見ごたえがあります。

この記事では2024年の秋放送の面白いアニメをジャンル別でランキング形式で紹介していきます。

2024年の秋放送の面白いアニメってどれだろう？

まー
まー

SNSの情報や、秋らしいほっこりしたまーの感想をふまえながら、秋アニメを紹介していくね！

この記事では、

  1. 2024年秋おすすめアニメ【ラブコメ編】
  2. 2024年秋おすすめアニメ【バトル編】
  3. まとめ

について、紹介していきたいと思います。

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１．2024年秋おすすめアニメ【ラブコメ編】

恋愛とコメディが楽しめるラブコメ編です。ドキドキしながら笑えるラブコメは、気分が明るくなるのでおすすめです！

５位　負けヒロインが多すぎる！


「負けヒロインが多すぎる！」は、平凡で目立たない男子・温水和彦（ぬくみず かずひこ）と、彼の周囲に現れる「負けヒロイン」たちの学生生活を描いたラブコメと学園ドラマが詰まった作品です。

恋愛から少し距離を置くキャラクターの和彦は、幼なじみでもあるクラスの人気者・八奈見杏菜（やなみ あんな）の失恋現場を偶然目撃してしまったことをきっかけに「負けヒロイン」たちとの関わりが始まります。​

「負けヒロイン」たちはそれぞれに複雑な感情や背景を持っています。杏菜はその一人で、物語が進むにつれ彼女や他のキャラクターたちが和彦とどのように心を通わせ、成長していくのかが見どころです。学園ものとしてのテンポの良さと、恋愛における切なさやほろ苦さが絶妙に描かれており、いつの間にか応援したくなります。

個人的には、何でも良い方向に行くハッピーなラブコメとは異なり、恋愛が上手くいかない負けヒロインたちの境遇にリアル感があって物語の入り込みやすかったです。

また、ギャグ要素も多く、笑いと恋愛のドキドキを楽しめる作品でした。観ているとどのキャラクターを応援すべきか迷ってしまうかもしれません。

４位　甘神さんちの縁結び

「甘神さんちの縁結び」は、上終瓜生（かみはて うりゅう）という平凡な少年がひょんなことから神社に引き取られ、そこに住む三姉妹と共に暮らしながら「婿候補」としての生活を送ることになるラブコメ・ファンタジー作品です。

この物語では、三姉妹がそれぞれに持つ個性や瓜生との絆が、日常の中でどんどん深まっていく様子が描かれます。

瓜生は伝統的な神社の世界に戸惑いながらも、甘神家長女の夜重（よえ）やしっかり者の夕奈（ゆな）、毒舌な末っ子の朝姫（あさひ）と触れ合い、次第に彼女たちの家族や日常に溶け込んでいきます。それぞれのキャラクターが抱える悩みや葛藤も丁寧に描かれており、瓜生との関わりを通じて彼女たちが成長していく様子が見どころです。

温かみのある家庭的な雰囲気とラブコメ要素がうまく組み合わさっており、ほのぼのとした日常とロマンスの絶妙なバランスが魅力的です。また、神社での生活を通じて「家族」としての絆が深まっていく様子は心がほっこりします。どの姉妹と瓜生が一番仲良くなるのか、思わず応援したくなります。

個人的には、恋愛だけでなく家族愛も感じさせる作品で、三姉妹との関係が少しずつ築かれていく過程が自然で微笑ましかったです。

３位　結婚するって、本当ですか

「結婚するって、本当ですか」は、内向的で人付き合いが苦手な大原拓也（おおはらたくや）と本城寺莉香（ほんじょうじ りか）の二人が、思いがけない事情から偽装婚約をすることになる、恋愛ヘタレ社会人×ぽんこつ男女のむずキュンストーリーです。

二人は同じ旅行会社に勤めていますが、ほとんど会話もない同僚同士。それが「独身社員はアラスカ支店に異動」という会社の方針を避けるため、突如「婚約者」を演じることになり、互いに少しずつ距離を縮めていくユニークな物語です。

この作品の見どころは、偽装から始まった関係が、日常の中で徐々に本物の絆に変わっていくところです。莉香と拓也はそれぞれの価値観や生活スタイルを尊重しつつも、時にはお互いを支え合うようになり、ぎこちないながらも少しずつ関係が変化していきます。特に、無理をせず自然体のままでいる彼らのやりとりは、静かな温かみと現実味があり、観ている人を優しく包み込むような魅力があります。

個人的には、「ラブコメ」だけにとどまらない大人の成長と再発見の物語で、シンプルなストーリー展開ながらも登場人物の気持ちが丁寧に描かれている点が素晴らしいと感じました。派手さはありませんが、日常の中にある小さな幸せや、お互いを理解し合う喜びが込められた作品です。

また、ギャグや日常のハプニングもあり、二人の関係がどう変化していくのか温かく見守りたくなりました。

２位　俺の心のヤバイやつ

「俺の心のヤバイやつ」は、ちょっと変わり者な女子と内気な男子高校生の二人が織りなす恋愛コメディです。

主人公の男子高校生・京太郎（きょうたろう）は、他人と関わるのが苦手で、自分の心の中にある“ちょっとヤバイ部分”に悩んでいます。そんな彼が明るくて自由奔放なクラスメイト・杏奈（あんな）と偶然関わることになり、次第に心を開きはじめます。

二人の掛け合いがユーモラスで思わず笑ってしまう場面も多いですが、時にはしっとりとした場面もあり、感情移入しやすい作品でした。

個人的には、普段は他人と関わるのが苦手な京太郎ですが、物語の中で杏奈にちょっかいを出す先輩やいたずらをしようとするクラスメイトに対して、「杏奈を守る」という場面ではためらいなく勇敢な姿を見せるところがかっこよく、感動しました。

１位　アオのハコ

「アオのハコ」は、バドミントン部に所属する男子と、バスケットボール部に所属する女子の恋愛を描いた青春ラブストーリーです。

主人公・大喜（たいき）は、練習熱心な女子バスケットボール部の千夏（ちなつ）先輩に憧れ、毎日バドミントンの練習に励んでいます。ある日、偶然のきっかけで千夏先輩と同居することになり、距離が近づく中で二人の間に徐々に恋心が芽生えていきます。

この作品は、スポーツと恋愛が絶妙に絡み合い、友情や努力といった青春要素も豊富に描かれています。青春の雰囲気を感じたい方にはぴったりの作品です。

個人的には、大喜が千夏先輩に憧れながらも彼女のインターハイという目標を邪魔せず、自身もバドミントンでインターハイを目指して努力する姿が心に残りました。千夏先輩と少しでも近づきたいという大喜の真剣な思いが伝わり、応援したくなるキャラクターです。

「アオのハコ」は、スポーツの秋にぴったりな作品で、甘酸っぱい恋愛に加え自己成長も描かれているため、単なるラブコメにとどまらず、青春の深みを感じさせてくれます。よって1位に選ばせていただきました。

SNSでは恋愛とスポーツのパランスやストーリーのクオリティを高く評価する声や、自身の部活動経験を重ね合わせて共感出来たという声が多く、評判が良いです。

まー
まー

「アオのハコ」には、高校生の甘酸っぱい恋愛と、全力で部活に打ち込む姿の両方の魅力が詰まっているよ！

２．2024年秋おすすめアニメ【バトル編】

バトル編のランキングです。迫力ある戦闘シーンや熱い展開に心が燃えるバトルアニメは、やっぱり外せませんね！

５位　Re:ゼロから始める異世界生活

「Re:ゼロから始める異世界生活」は、異世界に転移したごく普通の青年・ナツキ・スバルが、死んで時間を巻き戻す能力「死に戻り」を使って何度も運命に抗う姿を描いた異世界ファンタジーです。

スバルは異世界に来た当初、無力ながらも前向きなキャラクターでしたが度重なる過酷な経験と「死に戻り」の繰り返しによって心が追い詰められていきます。そんなスバルを支えるのが、命をかけて助けたいと願うエミリアや、心を許し共に戦うラムとレムといったヒロインたちです。

各ヒロインにはそれぞれに重たい過去や内面的な葛藤があり、彼女たちがスバルとの出会いを通じて変わり、支え合っていく姿が深く心に響きます。

「Re:ゼロ」の魅力は異世界冒険にとどまらず、絶望と希望の境界で繰り返される生と死のドラマにあります。スバルが何度も「死に戻り」を繰り返しながら大切な人を守るために奮闘する姿に感情移入せずにはいられません。

繊細な心理描写と時折差し込まれるギャグも魅力で、重くなりがちなテーマに緩急がついていて楽しめる作品です。

個人的には、どんなに苦境にあっても諦めないスバルの姿が胸に響きました。彼の不器用ながらも一途な想いが、いつの間にか応援したくなる要素になっていると感じます。

4位　シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」は、クソゲー（つまらないゲーム）に挑むのが趣味の高校生・陽務楽郎（ひづとらくろう）が、ついに評判の良い神ゲー「シャングリラ・フロンティア」に挑む姿を描く物語です。

無数の理不尽でバグだらけのゲームに鍛えられた楽郎は、シャングリラの圧倒的なクオリティに驚きながらも、独自のテクニックと経験で予想外の冒険と困難に挑みます。

アクションシーンでは、ゲームならではのスリルと達成感が味わえるうえ、楽郎のユーモアや仲間たちとの掛け合いがコミカルで見ていても飽きずに物語に引き込まれます。

個人的には、登場する武器や防具の能力やバランスが絶妙で、強敵との際どい戦いには思わず引き込まれ、ワクワクしながら見入ってしまいました。

３位　ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII

「ソードアート・オンライン」シリーズのスピンオフで、銃撃戦と戦術をテーマにしたスリリングなVRMMOアクションアニメです。

この作品は、ピンクの服に身を包んだ小柄なプレイヤー・レン（本名：小比類巻香蓮）が、ゲーム初心者から成長していく姿を描きます。主人公のレンは、身軽さと高速移動を武器に戦場を駆け回り、他プレイヤーとのサバイバルゲームに挑みます。

プレイヤーたちが仮想空間で戦い、スリル満点の銃撃戦が繰り広げられます。戦闘シーンは緊張感があり、スピード感も抜群で、観ている側も手に汗握る展開が続きます。

チーム戦や戦略も重要な要素となっているので、戦闘シーンを楽しみたい人にはぴったりの作品です！

個人的には、戦闘のリアリティと装備の細かい設定が魅力的に感じました。地形を活かした戦い方や相手との駆け引きに緊張感があり、観ていてドキドキします。

２位　ブルーロック

「ブルーロック」は、サッカーを題材にした異色のバトルアニメです。日本をサッカーの強豪国にするため、主人公たちは特別なトレーニング施設「ブルーロック」での競争を強いられます。

友情とライバル関係が入り混じる展開が見どころで、スポーツが持つ熱さや緊張感がリアルに描かれています。仲間でもありライバルでもある選手たちが、自分の力を証明するために戦う姿は、非常に熱く感動的です！

個人的には、主人公・潔世一（いさぎよいち）は身体能力では他の選手に劣ることもありますが、瞬時の判断力や自分の強みを活かしながら成長していく姿に応援したくなりました。

他にも個性的な選手が登場し、どの選手が強いか友達と話すこともしばしばあります。

１位　ダンダダン

幽霊の存在を信じる女子高生・モモ＜綾瀬桃＞とUFOの存在を信じるオタクの少年・オカルン＜高倉健＞が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトル漫画です。

モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人ですが、互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポット、オカルンは心霊スポットへ向かいます。そこで2人は怪奇と出会い、物語は幕を開けます。

アクションシーンは迫力があり、独特のストーリー展開が観ている人を飽きさせません。ユーモアと緊張感が絶妙に混ざっている作品で、敵との戦いだけでなく二人の絆が少しずつ深まる様子にも注目です！

個人的には、モモとオカルンが妖怪と「鬼ごっこ」をするシーンでは街を縦横無尽に駆け回り、疾走感と迫力があって観ていてワクワクしました。

「ダンダダン」は怪奇現象や都市伝説をテーマにしたアニメです。オカルンが不思議な出来事に巻き込まれ、恐怖とユーモアが絶妙に交差する物語はワクワクします。ハロウィンのある秋にぴったりな作品だと思い、1位に選ばせていただきました。

SNSではバトルシーンのクオリティを高く評価する声や、日常話もしっかり面白いという声が多く、バトルと日常の緩急がありつつもどちらも面白いと評判が良いです。

まー
まー

「ダンダダン」は、ホラーだけでなくコメディやアクションの要素もあるので、怖すぎずよかったよ！

３．まとめ

2024年秋おすすめアニメとして、ラブコメ編、バトル編を紹介しました。

ラブコメ編1位は「アオのハコ」、バトル編1位は「ダンダダン」という結果でした。

どのアニメも魅力的で順位をつけるのは難しかったですが、今回は「秋にぴったり」という基準を加えてランキング付けさせていただきました。どのアニメも魅力的なため、ぜひ一度は観てほしいです。

まー
まー

秋は一年の中で一番夜が長い季節です。そんな夜はアニメを観て充実した時間にしようと思います！

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